それに、面接なんて初めてだし、何質問されるかわかんないからドキドキするよ
季節的に春が1番多いと思われる面接。
やっぱり、進学とか就活解禁に合わせてやる人が増える時期です。
でも、知らない人と初対面で話すのって緊張しませんか?
ましてや、あなたのこれからの生活がかかってると思ったらなおさらです。
そのなかで、質問される内容がある程度分かっていたらどうでしょう?
それは試験勉強と同じで対策ができるということ。
つまり、事前に質問されるであろうことに対して、いくつかの答えを準備しておけばいいということです!!!
私の場合、そうすることで、スムーズに話せるようになって、面接官との会話も弾み、採用になることが多かったんです!
そこで、今回は私が経験したことを踏まえて、面接で合格を勝ち取るための秘訣をお伝えします!!!
プロの視点から見た面接の合格に必要なこととは?
面接って聞くと、人によってイメージするものは違うと思います。
たとえば、
受験生なら志望校での面接
バイト探し中ならバイト候補先での面接
就職活動中なら企業での面接
てな感じです。
じゃあ、どんなことが質問されやすくて、どんな人が合格しやすいんでしょうか?
受験生の志望校面接
質問されやすい内容は、中学受験や高校受験、大学受験、どの受験でもだいたい決まっています。
私自身、塾講師のバイトをしていたときに、何度か面接の練習をしている場面を見たことがあります。
そのときの面接官役は塾長だったので、受験で質問される内容は熟知しているわけです。
質問している内容は、こんな感じでした。
- 志望動機
- 中学生時代(高校生時代)に力を入れたこと
- これからやってみたいこと
- 長所・短所
- 最近興味を持ったニュース
それぞれの質問に対しての回答は、より具体性を持たせるようにしましょう。
たとえば、
というふうに答えるより、
「継続は力なり」という言葉があるように、何度も勉強中にくじけそうになりながらも、難しいと思われていた英検1級に合格することができました!
こんな感じですね。
もちろん、本番ではこれ以外の質問も想定されます。
なので、何度も練習することをオススメします!
受験での面接についての詳しいことはこちらからどうぞ!
バイト候補先での面接
おこづかい稼ぎや生活費稼ぎのために、高校生や大学生からバイトを始める人が多いと思います。
バイトの面接官は、その場で働いている社員の人がやることがほとんどです。
なので、
- 一緒に働けるかどうか?
- シフトに入れる日が多いかどうか?
が重要視されます。
実際に、私のバイト先の面接で質問されたことは、上の2つに加えて、
- なぜこのバイトを選んだのか?
- あなたの長所と短所は何か?
- 通勤時間はどれくらいか?
でした。
バイトを募集しているところは、基本的に人手が足りていないことがほとんどです。
そのため、あなたの「使いやすさ」が見られています。
できる限りシフトには多く入れる方がいいでしょう!
「テストで赤点取っちゃった……」とか「レポート提出出来なくて単位落とした……」とか、バイトのやりすぎでならないようにしてくださいね???
バイトの面接の詳しいことはこちらからどうぞ!
就職活動での面接
社会人になるためには、誰しもが通る道です。
私自身も何度も企業に足を運んで面接を受けました。
何社受けたか分からないくらいです。
バイト先でスカウトされて、そのまま社員になっちゃう人もいると思います。
実は私も、バイト先で社員にならないかと誘われたのですが、断っちゃいました……
(理由はいろいろありますが、1番は休みが取りづらいことでしたね……)
かなりレアケースで、スポーツ大会で好成績だったりすると、実業団にスカウトされるなんてこともあるみたい。
これは、「関東大会〇〇位」とか「東日本大会〇〇位」とかそれくらいのレベルじゃないと、ないと思いますねー。
それで、就職活動の面接で私自身がよくされた質問は、
- なぜうちの会社を選んだか?
- どうやってうちの会社を知ったか?
- うちの会社の好きなところはどこか?
- うちの会社の商品で好きなものは何か?
- あなたが学生時代に頑張ったことは何か?
- あなたの長所と短所は何か?
こんな感じですね。
企業の採用面接で大事なことは、「あなたがどういう人で、この会社で働けばこんなふうに貢献してくれそうと期待を抱かせる」こと。
そのため、けっこう突っ込んだ質問をされることもありました。
そういう質問をされると焦っちゃうと思いますが、じっくりと考えて大丈夫です。
あまり時間をかけすぎるのは良くないですが、ウソの回答をするよりかはよっぽどましです。
大学とかだと、就職活動のための面接対策だったり企業説明会を開いてくれたりするので、是非活用してみてください!
就職活動の面接についての詳しいことはこちらからどうぞ!
以上3点でお伝えしたこと以外に、大前提として
- 正しい言葉遣いができているか?
- 身だしなみはちゃんとしているか?
- 相手の目を見て話せているか?
ということがあるので、忘れないように!!!
面接で大事なことは、とにかくあなた自身をアピールすること!
質問にちゃんと回答したうえで、あなた自身のことを知ってもらいましょう!
就職活動を通して気づいた合格するために必要なこと
就職活動の面接って、大企業になるほど回数が多くて、最終面接にたどり着くまで5、6回やるところもあるみたいです。
そんな何回もやることになる面接。
私自身の就職活動で気づいたことは、
- 企業のいう「面談」という言葉は信じるな!
- 受ける会社のサービスや商品はちゃんと調査すべし!
- あまり本音を言わない方がいいかも?
- OBOG訪問はあまりやっても意味がないかも?
- 企業説明会やインターンは参加すべし!
この5つですね。
もちろん、他にも大切なことがあるとは思うけど、あくまでも、1つの意見として参考にしてみてください。
この5つは、私が「これをやっておけば採用されたかも」「こうしておけば次に進めたなぁ」と思ったものです。
なので、採用に直結!とまではいかないけど、就職活動の力にはなってくれるはずです。