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部活動の地域移行の目的とは?休日の部活動がなくなるかも?

明日はせっかくの休日なのに部活があるよ……

めんどくさいからサボろっかなぁ……

顧問とも反りが合わないんだよなぁ

 

部活動をやってたら、こんな経験をあなたもしたことがあるんじゃないですか?

 

学校のテスト期間だから部活動は休み……

勉強もしなきゃだけどもっと練習したい!

どうにかならないかなぁ……

 

逆にスポーツ推薦とかを狙ってる子なんかはこう思ったことがあるかもしれません

 

そんなあなたに朗報です!!!

部活動が地域で活動する団体と連携するようになるかもしれません!

 

部活動が学校の外に出る???

いったいどういうことなのか???

詳しく見ていきましょう!

地域との連携強化!部活動をもっと柔軟に!

すごーく簡単にいうと、

「土日祝日の部活動を地域の指導者に任せよう!」

っていうことです

 

何でこんな話が出てきたかというと、「教員の長時間労働問題」と関係があるんです

 

現状、公立学校などの教職員の長時間労働はかなり深刻な問題になっています

まあ、教員になりたいっていう人が減っているから、1人あたりの負担が増えてくるのは当然です……

 

そこで、少しでも負担を減らそうと、部活動の一部を地域の指導者に任せようという動きが出てきています

例えば、地域で教えているサッカークラブの指導者や少年野球の指導者などにお願いしようってことです

 

実際に、先日私の住んでる自治体では、「地域の剣道教室と中学校の剣道部が合同で稽古した」という記事が出てました

 

生徒の感想は、

「普段稽古が出来ない人と出来てよかった」

「違う環境でやれて新鮮だった」

など高評価でした

 

また、剣道教室の指導者も

「普段は教えない子たちから新しい刺激をもらうことが出来てよかった」

とお互いに好印象を持った様子でした

 

今後もこのような連携が増えていけば、子どもたちの選択が増えるだけでなく、先生たちの負担も減って、WinーWinな形に出来そうですね!