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スポーツ保険でケガしたらいくらもらえる?入っとけば安心!

うちの子、部活中にケガしたみたいだわ

どうしよう、病院に連れてかなきゃ!

たしか、保険に入ってたような気がする……

治療費とか出るのかしら?

 

もし、万が一、大好きなスポーツをしてるときにケガして、入院なんてことになったら大変だよなー

一応、保険に入ってた方がいいのかなぁ?

でも、保険なんてよく知らないし……

 

 

案外、あなたもこんなこと考えたことあるかも?

だって、誰でも生活してたら、何かしらのリスクはどうしても付き物だから

 

例えば、

料理中にヤケドしちゃう

包丁で指を切っちゃう

通勤中に足を滑らせて転んじゃう

車庫入れ中に自動車をぶつけちゃう

体育の授業で捻挫しちゃう

などなど

 

挙げたらきりがないんですが、そんな万一に備えることができるのが、「保険」になるわけです。

保険もいろいろあって、保障(補償)する範囲も多岐にわたっています。

すごーく大ざっぱに分けると、「生命保険」と「損害保険」に分かれます。

それに加えて、公的保障と民間保障で色分けされてる感じです。

 

今回は、一応剣道が主体のブログなので、

「もし運動してたときにケガしたら保障されるのか?」

という視点で、

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャルプランナー)の資格を持つ私がお伝えしたいと思います!

 

ケガしたときに保障される保険は?大まかに分類してみた!

運動してたときにケガすることってありますよね?

擦り傷に捻挫に打撲、骨折、まあいろいろあると思います。

もちろん、しないことが1番ですが、そうもいかないはず……

 

それに、ケガをして、家で様子を見て治るくらいのものならいいんです

でも、病院にかからないといけないものもあると思います。

手術して入院、最悪死んじゃうっていう可能性だってあります……

 

そうなると、何かと医療費がかさむわけなんですが、それをカバーしてくれるのが「保険」です。

 

ここでは、保険でどの程度の範囲が保障されるのかを説明します!

 

公的保障

「公的保障」っていうのは、国が制度として整備してあるものです。

社会保険料を払ってる人は、全員この制度を使えます。

 

例えば、

熱を出して病院に行ったとします。

 

そうすると、受付で必ず聞かれることがあります。

今日は保険証をお持ちですか?

聞き覚えあるんじゃないですか?

 

でも、保険証のあるなしで何が変わるんですかって思ったことある人いるはず。

 

ここで、公的保障の仕組みが発動!!!

医療費の負担が、実際の費用の3割の支払いで済みます!

 

そんな公的保障の仕組みのなかで、ケガや病気に対して保障してくれるのは、範囲が限定されています。

 

その範囲で保障しきれないものをカバーしてくれるのが、民間の保険会社が提供する保険になります。

 

民間保障

世間にはたくさんの保険会社があると思います。

それらは、公的保障でカバーしきれない部分を補う役割を果たしています。

 

なので、入るか入らないかは個人の自由になります。

ただ、一般的には最低限でも入っておくのがベストです。

 

生命保険

生命保険の保障対象になっているのは、

  • 亡くなったとき
  • 病気やケガで入院したときあるいは手術したとき

すごく簡単に言うと、この2つです。

 

死亡保障は、万一亡くなったときのために、「遺しておく」ためのものです。

なので、これのみ加入してる場合は、病気やケガでの入院・手術の対象外になります。

 

病気やケガで入院や手術をしたときにカバーしてくれるのが、医療保障の部分になります。

新型コロナウイルスがインフルエンザと同じ5類になる前までは、各保険会社で自宅療養期間分の保険金を支払ってました。

もちろん、医療機関に病院やケガで入院、あるいは医療機関で手術したときも支払いの対象です。

 

保障の範囲は、たくさんある民間の保険会社で、それぞれ変わってきます。

なので、今加入してる方は、どれだけ入ってるのか確認しておくといいと思います。

これから加入を考えてる方は、どの部分が足りてなくて、どれくらい必要なのかを、保険のプロと一緒に考えてみてはいかがでしょうか?

 

損害保険

生命保険はヒトが保障の対象なんですが、損害保険は主にモノが保障の対象になります。

代表的なものは、自動車保険とか火災保険とかがあります。

自動車運転する人だったら、「無事故だったら保険料が安くなる」とかいう話は聞いたことあるはず!

 

その損害保険の分野には、病気やケガに対して保障してくれるものもあります。

それが「傷害保険」です。

 

この保険も保障範囲が多岐に渡っています。

 

たとえば、

自転車に乗っててケガしちゃった

旅行中に食中毒になって入院しちゃった

運動中に骨折しちゃった

などなど

 

やっぱり保障範囲は、それぞれ民間の保険会社で違っているので、よく確認する必要があります。

 

生命保険にしても損害保険にしても、個々の商品についてはその会社に問い合わせてみてください!

AFPの私は、加入するときの判断のお手伝いができます。

セカンド・オピニオンみたいな感じで気軽に質問してくれればと思います。

 

保険加入中にケガしたらいくらくらいもらえるの?

真っ先に気になるのは、実際にケガしたときにいくらもらえるか、だと思います。

お金の問題は切実ですからね……

もらえるなら大きい金額もらえた方がいいですよね???

じゃあ、だいたいどれくらいもらえるのか?

 

公的保障については、あらかじめ金額が決まってるので、条件に沿って支払われます。

 

民間保障は、あなたが保険に加入したときの保険証券(保険証書)を見てみて下さい!

そこに、

「入院したら1日○○○円」

「手術したら1回○○○円」

とか、こういうときに支払います、みたいなことが書かれてると思います。

 

もし、証券(証書)がないよーっていう人がいれば、保険会社に連絡すれば、再発行してくれます。

再発行に手数料がかかるかもだけど……

 

ということなので、その人によって金額が違ってます。

一概にいくらとは言いづらいんです……