自分もあんなふうにカッコよくなりたいな
悪者が現れたらズバッと一太刀で断罪みたいな?
キャー!!!ステキ!!!
一目惚れしちゃうよー
あんな人が彼氏になったらいいのになぁ
あなたもこんなこと思ったことあるんじゃないですか???
私はあります!
憧れたからこそ、剣道を始めたってこともありましてwww
最近はいろいろとカッコいいキャラが多くなってきましたよねー
あなたにも推しキャラはいますか?
ワンピースのゾロだったりシャンクスだったり、銀魂の銀さんとか土方さんとか沖田さんとかだったり、鬼滅の刃の煉獄さんだったり、刀剣乱舞の三日月宗近だったり
あぁ、挙げはじめたらキリがない……
推し活については、また今度触れましょうwww
私が最初に見て、「あぁ、ヤバイ、これカッコいいわ」って思ったのは、るろうに剣心の比古清十郎ですかねー
剣心じゃないんかい!!!
いや、もちろん剣心もカッコいいんですけど、師匠いたらなんでも解決しちゃうじゃないですか?
要は、彼は無敵なんです!!!
そんな「るろうに剣心」のなかに、剣術道場が出てくるわけですが、実際にいつから剣術は始まったんでしょう?
戦国時代は真剣で戦をしてたわけで、それが竹刀に変わったタイミングっていうのはいつごろなんでしょう?
今回は、剣道の始まりについて調査しました!
剣道の始まりっていつなの?
さてさて、今となっては世界にも競技する人がいる剣道ですが、その始まりはいつなんでしょう?
戦国時代の真剣勝負の代わりに生まれてきた、みたいなことは想像できると思います。
真剣の流れを受けてるのが、たくさんの流派が存在してる居合道だということも。
じゃあ、そのたくさん流派があるものを、一本化した剣道はどうやって生まれたのか???
初めて「剣道」っていう言葉が使われたのは、1912年(大正元年)らしいです。
意外とけっこう最近だった!!!
なんか、当時のお偉いさんが、ぐちゃぐちゃになってた剣術を正したことがきっかけみたいです。
一緒のものじゃないの???
こう思ったあなた!!!
いい指摘ですねー
「剣術」は、真剣で殺りあってた時代に生まれた、「相手をいかにして殺るか」の考えを元に、各々が磨いた技の総称です
そのなかで突出した才を持っていたものが、体系化していったのが流派につながったというわけ
「剣道」は、「殺るか殺られるか」の物騒な時代が終わり、平和な時代のなかで「人としてどう生きていくべきか」という人間形成を目指しだしたことで生まれたんです
江戸時代中期(1711~1715、正徳年間)、人を殺傷する技から人に魅せる華麗な技を開発していくなかで、ついにあれが登場することに!!!
そう!!!竹刀!!!
どうやら、新たな稽古法の模索をしてるなかで生まれたみたい……
意外な副産物だったんですねー
これが剣道の源流になったんです!!!
そうして、江戸時代から明治時代に時代が移り変わると、武士階級がなくなったことで、衰退の一途を辿ることに……
でも、ここで失くならなかったのがスゴいところ!
失くなってたら、今にないですもんね?www
武士たちの最後の戦いといっても過言じゃない、西南の役をきっかけに、警視庁が中心になって盛り上げていったようです。
それで、大正時代になって、今の形になったというわけ
最初は、
流派を統合することにより日本刀による技と心を後世に継承すること
竹刀打ち剣道の普及による手の内の乱れや、刃筋を無視した打突を正そうとするもの
という目的だったみたいです。
詳しい時代背景とかは、歴史の教科書を片手に、全剣連の『剣道の歴史』を読んでみてください!