履歴書には必ずと言っていいほど、資格欄や特技・趣味欄がありますよね。
でも、これから面接する会社に直接関係してないし、書いても意味ないんじゃないかな?
こんなふうに思ったことありませんか?
ズバリ、剣道の段位は書いた方がいいです!!!
面接官の興味を惹くことができて、採用の可能性が上がります!!!
実際に、私が就職活動のときに、最終面接の面接官が興味を持ってくれたようで、無事内定をもらうことが出来たんです!!!
誰もが人生のなかで必ず1度は書くことになる履歴書
面接で合格できる履歴書の書き方を知っておいて損はないはず!!!
では、実際に剣道の段位を履歴書にどのように書けば面接で合格を勝ち取れるか具体的にお伝えしていきます。
剣道の段位は履歴書にどうやって書けばいいの?これで書き方はバッチリ!
たいていの履歴書は、学歴や資格、趣味・特技、自己アピール、志望動機などを書くことになります。
では、どのように書くのが正しいのでしょうか?
一般的な履歴書の書き方はこちらを参考にしてみてください。
剣道の段位は、資格・免許、趣味・特技欄のどちらかに書くことになります。
企業によっては、この2つがまとめて1つの欄になっていることもあるそうです。
2つに分かれている場合は、一般的に趣味・特技欄に書きます。
そして、段位は履歴書に正式名称で書く必要があります。
じゃあ、剣道の段位の正式名称って何なんでしょう???
剣道の昇段審査は、全日本剣道連盟の審査規則及び施行細則に基づいて行われています。
なので、正式名称を書くときは、「全日本剣道連盟 剣道○○段」と記入するのが正しいです。
ちなみに、必ずしも正式名称で書かなければならないというわけではないです。
例えば、書く欄がせまくて略称で書かなければならないときは、それで問題はありません。
「全日本剣道連盟 剣道○段」って書くと何かをカッコよく見えませんか???
剣道の段位は正式名称で履歴書に記載した方がいい!!!
剣道の段位は面接に有効?採用に一歩近づくこと間違いなし!?
面接を受けるまでにどんな経験をしてきたかは人それぞれ。
じゃあ、どんな感じで剣道の段位は面接のときに有効に働くんでしょう???
まず、間違いなく面接の話題になる!!!
特に、警察官を志望する人!
仕事に直結しているので、アドバンテージになること間違いなし!
警察の剣道を専門にやる部署(特練員)を目指している人は、どれだけ輝かしい成績を収めたかを自己PR欄などに追記すると印象UP!!!
私の中学校の部活の仲間で警察官になった人がいて、その人が言うには、『二段を持ってるだけでもけっこうチヤホヤされる』だそうです。
これは私の経験ですが、どの企業の面接に行っても、面接官にはこんな感じのことを言われました。
もちろんです!!!
こちとら、暑さ・寒さにも耐え、キツイ稽古にも耐え、段位を取得するまでやってるんですから、なめてもらっては困ります!!!
とは実際に言わないものの(というか絶対に言ったら不合格です)、心の中では思っていました。
私は営業職志望だったので、日々数字に追われることは確実です。
また、外回りの営業ともなるとその日の天気に影響されます。
その点で、剣道をやっていたということは、会社の採用担当はこう思ったことでしょう!
何事にもめげずに頑張ってくれると俺の直感が伝えてくるんだ!
それに、段位を取得していることで、『この子は継続的に物事に打ち込むことができる性格なんだ』という印象を与えることも出来る!!!
さらにさらに、「これから○段に挑戦する予定です」なんて書いてあったら、『この子はさらに先を目指して挑戦する意欲がある子なんだ』なーんて思ってくれるでしょう!
あとは、上の方々は礼儀正しさとか気遣いだとかそういうものが大好きらしく、けっこう気に入られるんですよねー
これは人によるかもですが、きっとこう思ってるんでしょう。
だったら、うちでもうまくやっていけるだろう!
いやぁ、もう、剣道の段位を履歴書に書くだけで、良いことづくしですね!!!
剣道の段位を履歴書に書くことで、面接官との話題になって好印象をあたえることができる!
いかがだったでしょうか?
剣道の段位を履歴書に書くか書かないかで、面接官の印象が変わってきます!
あなたが取得した段位に誇りを持ってください!
きっと、今までの剣道の経験があなたを採用に導いてくれるでしょう!!!
ぜひ、履歴書に剣道の段位を記入してみてください!!!